セレナe-POWERが4月20日発売! 納車はいつ? 事前受注は約2万台と絶好調
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 120
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 120
日産は、新型「セレナ」のe-POWERモデルを4月20日に発売すると発表した。
セレナは1991年の初代発売以来、ファミリー層を中心に支持され、国内累計販売台数が200万台を超えるヒットモデル。
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新型では初代から受け継がれてきたコンセプト、「BIG/EASY/FUN」に代表される室内空間の広さや利便性はそのままに、日産の誇る先進安全技術やコネクティッド技術が進化。
昨年の11月にガソリンモデルが先行して発売となっていたが、今回、新開発の1.4L専用エンジンを組み合わせた第2世代「e-POWER」搭載グレードが満を持して投入される。
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日産では今回の発売に合わせ、事前受注台数を公表。23年2月末から4月12日までの約1ヶ月間で2万410台の受注を獲得した。
さらに、新たに追加された最上級グレード「LUXION(ルキシオン)」は、479万8200円と高価格ながらe-POWER車全体の15%程度を占めるなど、こちらも順調なスタートを切っている。
気になる納車時期に関して日産広報部に問い合わせたところ、ガソリン車は1~3ヶ月程度、e-POWER車は3ヶ月~程度だが、選択するグレードやオプション、今後の受注状況などによって変わってくるという。発売後は納期が伸びる可能性が高く、購入を検討しているならば早めにディーラーに足を運んだ方が良さそうだ。
昨年はトールミニバン御三家である「ノア/ヴォクシー」、「ステップワゴン」、「セレナ」が相次いでフルモデルチェンジを果たしたが、セレナにe-POWER車が追加された今年、いよいよ本格的な販売競争が幕を開ける。
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