【新型Gクラス 発売】全車“電動化”でAMGは最高585馬力に、デザインも変更。2110万円より
掲載 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツ日本 18
掲載 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツ日本 18
7月26日、メルセデス・ベンツ日本は新型「Gクラス」を公開。2つの「ローンチ・エディション」を発表し、同日より販売を開始した。
Gクラスは、1979年に登場した同社の本格オフロード車。登場以来、基本的なスタイリングやボディを変えず生産してきたが、2018年に大規模アップデート。オフロードだけでなくオンロードでも高いパフォーマンスを発揮するモデルへと進化した。
今回の新型は、デザインの変更と電動化、新世代の運転支援技術の搭載が主なトピック。
エクステリアでは、初代以来受け継がれてきた特徴なディテールはそのままに、「G450d」においてAMGラインパッケージが標準となり、4本の水平ルーバーを備えたフロントグリル、スクワークルデザインのエアインテーク、20インチAMGアルミホイールを採用したほか、Aピラーの形状最適化やルーフ前端のスポイラーなどにより空力性能と静粛性も高めているという。
「AMG G63」では、AMGナイトパッケージが標準装備となり、グリルやアンダーガードなどをブラック化するとともに、縦方向フィンのフロントサイドエアインテーク、AMGクレストデザインのボンネットバッジとブランドロゴプロジェクターライトなどが装備される。
また、新色「ハイパーブルーマグノ」が設定され、ハイパーブルーマグノ選択時には前後バンパートリムやアンダーガード、スペアタイヤカバーがカーボンファイバー仕上げとなる「AMGカーボンファイバーエクステリアパッケージ」が装備される。
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