【WBC】トラウト、マイコ、ベッツ…スーパースター軍団は愛車も超豪華 米代表編
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー
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2023年3月8日に開幕したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、3大会ぶりの優勝を狙う「侍JAPAN」。1次ラウンドを全勝で通過し順調に駒を進めた日本代表ですが、優勝への大きな壁となるのが、こちらも優勝候補と目されるアメリカ代表です。
2017年に開催された前回大会に続く2連覇を目指すアメリカは、メジャーリーグ(MLB)で活躍する多くのスーパースターを招集するなど、野球発祥の国の威信をかけて臨んでいます。
そんなアメリカ代表のメンバーは、半数以上が年俸1000万ドル(約13億4000万円)超えというから驚きです。彼らはいったいどのようなクルマを愛車としているのでしょうか?
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史上最強と目されるスーパースター軍団で主将を務めるのが、ロサンゼルス・エンゼルス所属のマイク・トラウト選手です。
大谷翔平選手のチームメイトとしても知られるトラウト選手は、走攻守すべてが高次元であり、すでにMVPを3度受賞しているなど、文句なしに世界最強の野球選手のひとりです。
当然、年俸も3700万ドル超(約49億2000万円)と規格外のトラウト選手ですが、SNSを見ると、フォード「F-150」を愛車としている様子が伺えます。
ピックアップトラックの代名詞的存在となっているF-150は、長きにわたってアメリカで最も販売されているクルマのひとつであり「アメリカの魂」とも言えるモデルです。
トラウト選手が愛用していると見られるのは、先代のF-150の高性能モデル「ラプター」で、かつて日本ではフォード「エクスプローラースポーツトラック」というピックアップトラックが販売されていましたが、それよりももっと大型かつハイパフォーマンスなモデルです。
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大柄なボディにパワフルなエンジンを搭載しつつ、高級車並みの快適装備も備えるF-150は、まさに走攻守すべてが高次元のトラウト選手にピッタリの1台と言えます。
ちなみに、トラウト選手は2007年に運転免許を取得した際、ミドルクラスのピックアップトラックであるフォード「レンジャー」を父親から譲り受け、愛車としていたそうです。その後、このレンジャーはトラウト選手のサインが書かれた上で、5000ドル(約67万円)でオークションに出品されています。
なお、「マスタング」や「エクスプローラー」など日本でもお馴染みのフォードですが、残念ながら2016年に日本市場から撤退しており、現在は中古車や並行輸入でしか乗ることができません。
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スーパースター軍団のエースとして活躍が期待されているのが、セントルイス・カージナルスに所属するマイルズ・マイコラス選手です。マイコラス選手は2015年~2017年に読売ジャイアンツに所属しており、愛妻のローレンスさんが“美人すぎる妻”として話題になるなど、日本の野球ファンにも馴染み深い選手のひとりです。
2018年にMLBに復帰したマイコラス選手は、同年の最多勝投手に輝くなどの大活躍を見せ、現在では年俸1675万ドル(約22億3000万円)を手にしています。
そんなマイコラス選手の妻であるローレンさんのSNSを見ると、白のキャデラック「エスカレード」でドライブする家族の様子を見ることができます。
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フルサイズのラグジュアリーSUVとして日本でも販売されているエスカレードですが、マイコラス選手ファミリーが愛用しているのは、2015年から2021年にかけて販売された4代目と見られます。
さらに詳しく見ると、全長5697mm、ホイールベース3302mmというロングボディを持つ「ESV」であるようです。日本では導入されていないグレードですが、身長193cm/体重104kgの巨体を誇るマイコラス選手らしいチョイスと言えそうです。
スーパースター軍団のリードオフマンを務めるのは、ロサンゼルス・ドジャース所属のムーキー・ベッツ選手です。2018年には「トリプルスリー」を達成してMVPに輝いているベッツ選手は、ボストン・レッドソックスとドジャースの2つのチームでワールドシリーズ制覇を成し遂げていることから「優勝請負人」の異名も持っています。
2023年の年俸は2500万ドル(約33億2000万円)と、スーパースター軍団のなかでもトップクラス。愛車を複数保有しているというベッツ選手ですが、2019年にはクラシックなシボレー「コルベット」で球場入りしてファンを驚かせています。
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このコルベットは、1968年から1982年にかけて販売されていた「C3」と呼ばれる3代目のモデルです。バンパーなどの形状から年式は1973年以前であると見られますが、鮮やかなブルーに彩られたエクステリアやきれいに磨かれたホイールを見る限り、相当な手間と時間をかけてレストアされた個体であることがわかります。
ブルーが印象的なこのクルマを入手した当時は、赤がチームカラーのレッドソックスに所属していたベッツ選手ですが、翌2020年には「ドジャー・ブルー」がチームカラーのドジャースに移籍しています。米代表の優勝請負人として、WBCでもその活躍が期待されます。
写真:フォード、ゼネラルモーターズ・ジャパンログインしてコメントを書く
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