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ヤリスクロス効果でSUVが登録車最大の市場に【ボディタイプ別売れ筋・9月】

SUV/クロスオーバー市場が国内最大に

昨年10月の消費増税以降、コロナ禍による販売低迷も加わり、12ヶ月連続で前年割れしている新車販売。一方、6月以降は販売は回復基調にあり、新型車に人気が集中する傾向がみられる。そうした市場の動向をボディタイプ別に探っていこう。

9月の大きなトピックは、SUV/クロスオーバー市場の大幅な拡大だ。トヨタがヤリスのクロスオーバータイプの派生車種「ヤリスクロス」を投入し、6月の「トヨタ ハリアー」、「日産 キックス」登場以降拡大していたマーケットはさらに膨れ上がった。その結果、登録車全体に占めるSUV/クロスオーバー市場のシェアは33.0%と、最大の市場だったコンパクト/ハッチバック市場の32.0%をも上回った。

一方、登録車の拡大により、軽乗用車の乗用車全体に占める割合は8月の40.0%から9月は38.5%へと縮小した。ただ、前年同月のシェアは37.5%だったので、1年前に比べると拡大しており、軽人気の傾向はあいかわらずだ。一方、セダンやステーションワゴン市場は「トヨタ プリウス」や「トヨタ カローラ」など一部のモデルに人気が集中し、マーケット全体としては緩やかな縮小傾向にある。では順に各部門の状況をチェックしていこう。

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