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ボルボ特別限定3モデル お洒落で使える7人乗り!

希少価値が高まる

XC70オーシャンレース・エディションは、売り切れたら4年後の次回ボルボ・オーシャンレースまで発売されない。しかも今回日本に輸入されるのはわずか120台。前回がXC70が400台、V70が800台、XC90が250台の合計1450台だったことを考えると、希少性は大幅に高まっている。

エクステリアの特徴は、なんといっても特別色のオーシャンブルーパール。加えて、今回は新たにエレクトリックシルバーメタリックも用意された。台数は前車が40台、後者が80台。僕としては、オーシャンレース・エディションにはやはりオーシャンブルーパールが似合うと思う。太陽の光を受けて明るく輝く色合いはとてもきれいだし、専用アルミニウムルーフレールをはじめとするシルバーのアクセントがよりハッキリと存在感を発揮するからだ。とはいえ全国でたったの40台というのは、オーナーにとっては嬉しいポイントである。

インテリアにも特別なパーツがたくさん奢られている。ヨットのセールをイメージしたクロスステッチ仕上げの専用レザーシートに加え、フロアマットやスカッフプレート、ラゲッジカバーなども専用品となる。一方、エンジンや足回りに変更はないため、ドライブフィールはノーマルのXC70と共通する。4WDや190mmという余裕の最低地上高もさることながら、ゆったりとした穏やかな乗り味は、ある意味ベースとなったV70よりもボルボらしいといっていいだろう。

価格は660万円。数々の専用パーツに加え、プレミアムサウンド・オーディオシステムやメタリックペイント、3年間分のメインテナンスを無料で受けられるVSP(ボルボ・サービス・パスポート)が標準で付くなど、内容を考えればお買い得感は高い。ちなみに、前回は台数が多かったためかなり余裕があったようだが、前々回の導入時は150台のV70オーシャンリミテッドがあっという間に売り切れてしまった。今回はというと…おそらく前々回と同じようなことが起こるだろう。まず台数が少ない。加えて今回のモデルはXC70が新型に切り替わってから初めて出るオーシャンレース仕様であり、しかも前々回の導入から7年経っているため、買い換え需要も見込めるからだ。もし気になったら早めにディーラーにコンタクトをとったほうがよさそうだ。

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