■SUV人気はまだまだ健在! 国産メーカーのSUVとは
近年、セダンなどに代わりSUVの人気が高まっています。
それでは、2023年7月現在に国産メーカーがラインナップするSUVにはどのようなモデルが存在するのでしょうか。
【画像】こりゃすげぇ! トヨタの斬新デザインSUVが凄い! 写真を見る!(66枚)
近年では、独身者や若い層を狙ったコンパクトSUVも台頭してきており、現在新車で購入できるモデルは数多く存在します。
国産メーカーの中で最もSUVのラインナップを誇るのはトヨタです。
2023年7月現在(以下同じ)、トヨタのSUVは公式ホームページ上で11車種となり、ピックアップトラックの「ハイラックス」やセダン+SUVとして誕生した「クラウンクロスオーバー」が含まれています。
最小のボディサイズとなるのは「ライズ」で全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm。
最も大きいのは「ランドクルーザー」となり、全長4950mm-4985mm×全幅1980mm1990mm×全高1925mmです。
またパワートレインにおいてもガソリン車、ディーゼル車、ガソリンハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車など多岐にわたります。
なお今後も「クラウンスポーツ」や「クラウンエステート」、そして「センチュリー」のSUV版なども加わります。
次に多いのはマツダの6車種で、小さなモデルでは「CX-3」の全長4275mm×全幅1765mm-1780mm×全高1550mmから始まり、最も大きな「CX-8」では全長4925mm×全幅1845mm×全高1730mmです。
パワートレインは、ガソリン車、ディーゼル車、ディーゼルハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車をラインナップ。
とくに国産では珍しいディーゼルハイブリッドをCX-60に備えているのが特徴です。
その次となる5車種をラインナップするのはレクサス、スバル、スズキです。
レクサスの最も小さなモデル「UX」のボディサイズは全長4495mm×全幅1840mm×全高1540mmとなり、対して最も大きなモデル「LX」は全長5100mm×全幅1990mm×全高1885mm-1895mm。
パワートレインは、ガソリン車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車を設定しています。
また今後レクサスは「UX」よりも小さな「LBX」を日本で発売します。さらには、北米を中心に展開されていた「GX」も導入されるようです。
スバルは、独自の「水平対向エンジン」やAWDシステム「シンメトリカルAWD」といった技術を持っており、昔から「4WDのスバル」として知られています。
そんなスバルのSUVラインナップでは、人気の「フォレスター」以外に、最小モデル「レックス」の全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmから「レガシィアウトバック」の全長4870mm×全幅1875mm×全高670mm-1675mmを設定しています。
パワートレインはガソリン車、マイルドハイブリッド車(e-BOXER)、電気自動車を設定しています。
スズキのSUVラインナップはコンパクトのみというのが特徴です。
ラインナップ上での最小モデルは軽SUV「ハスラー」の全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mmから最も大きくても「エスクード」全長4175mm×全幅1775mm×全高1610mmとなっています。
また長い歴史に加えて長納期でも話題となる「ジムニー/ジムニーシエラ」もラインナップ。
パワートレインは、ガソリン車、マイルドハイブリッド車を設定しています。
■日産、ホンダにはどんなSUVがある?
日産のSUVは全部で3車種で、それぞれのボディサイズは以下になります。
最小モデルの「キックス」は全長4290mm-4330mm×全幅1760mm×全高1605mmから「エクストレイル」の全長4660mm-4675mm×全幅1840mm×全高1715mm-1720mmです。
また特徴的なのはパワートレインラインナップで、キックスとエクストレイルはハイブリッド専用車(e-POWER)、「アリア」が電気自動車となり、ガソリン車のSUVは存在しません。
同じく3車種をラインナップするのが、三菱です。
最小モデル「RVR」全長4365mm×全幅1810mm×全高1630mm-1640mmから「アウトランダーPHEV」の全長4710mm×全幅1860mm×全高1740mm-745mm。
パワートレインはガソリン車とプラグインハイブリッド車を設定。
また三菱はSUVミニバンと言える「デリカ D:5」というモデルもラインナップしています。
ホンダのSUVは全部で2車種となり、「ヴェゼル」の全長4330mm×全幅1790mm×全高1580mm-1590mm、「ZR-V」全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mmです。
なおGMとの共同開発による次世代燃料電池システムを搭載したFCEVを搭載する新たな「CR-V」を2024年に発売する予定となっています。
ダイハツのSUVは「ロッキー」1車種のみとなり、ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmです。
ロッキーはトヨタにライズ、スバルにレックスとしてOEM供給されているモデルであり、ガソリン車とハイブリッド車が設定されています。
その他、光岡では「バディ」というSUVが2021年6月24日に発売されました。
ボディサイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1685mm、パワートレインはガソリン車とハイブリッド車を設定しています。
トヨタ「RAV4」をベースにアメリカンなエクステリアが特徴的で、人気が絶えない1台です。
※ ※ ※
ここ数年で定番ジャンルとなったSUV。幅広いボディサイズや、異なるコンセプトがラインナップされるためユーザーにとっては選びやすい存在と言えそうです。
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みんなのコメント
しかも車名が「アルファベット+数字」で経営危機が囁かれた5チャンネル体制の頃に似ている
メーカーにSUVが何台あるかなんてどうでもいいけど…記事が適当過ぎてコメントしてしまった。