レクサスらしい快適性に安定感のある速さ。「LBX MORIZO RR」はトヨタの強さを証明する1台
掲載 carview! 文:塩見 智/写真:トヨタ自動車 81
掲載 carview! 文:塩見 智/写真:トヨタ自動車 81
「東京オートサロン2024」のレクサスブースを彩ったコンパクトカーの「LBX MORIZO RR CONCEPT」。正月のお披露目の時点ですぐにでも発売できそうな完成度で姿を現したが、7月18日に市販版が発表となった。事前に袖ケ浦フォレストレースウェイで試乗した印象をお伝えしたい。
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トヨタのコンパクトカー各モデルが用いる「GA-B」という車台を用い、レクサス最小モデルとして登場した「LBX」。このクルマには通常1.5L直3エンジンとトヨタハイブリッドシステム「THS」が組み合わされるが、これをごっそり取っ払って「GRヤリス」などに搭載される1.6L直3ターボエンジンを搭載し、4輪を駆動するのがMORIZO RRだ。
MORIZOは豊田章男会長の別名!? で、RRは実質的に会長がオーナーのレーシングチームである「ROOKIE Racing」のイニシャルだ。つまり豊田会長肝煎りのモデルということか。
ノーマルLBXとシルエットは変わらないものの、細部が専用デザインとなっている。
フロントバンパーの左右の端の形状が異なるのと、ノーマルよりも太い235/45R19サイズのタイヤを収めるためホイールアーチにモールが加わっている。リアもバンパー左右の端に整流のためのフィンが備わる。仕上げは太いテールパイプ。結果として、明らかにノーマルとは異なる雰囲気を漂わせ、速いんだろうなぁと思わせる。
(次ページに続く)
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