スペシャルサスキットは151万円。初期の日産GT-Rもカバーするニスモチューニング
掲載 更新 carview! 文:小林 秀雄/写真:市 健治
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モータースポーツとスポーツチューニングの振興を目指す「ワークスチューニンググループ」が、毎年メディア向けに開催している合同試乗会。今年は「ツインリンクもてぎ」で開催され、TRD、ニスモ、無限、STIの4社が自慢のデモカーを持ち寄った。
第2弾は2013年モデルの日産「GT-R」を独自のノウハウでアップデートさせたニスモを紹介。「サーキット走行を1日楽しみ、自走で帰宅できるクルマ」をコンセプトとする「クラブマン レース スペック(CRS)」へと仕上げられたR35 GT-Rが試乗車として用意され、レーシングドライバーの柳田真孝選手による同乗走行も行われた。
また、同じコンセプトを共有するCRSチューニングが施されたR32、R33、R34の第二世代スカイラインGT-Rのほか、昨年の合同試乗会でも使用され、新たに新型アルミロードホイール(既に完売)を装着した08年式R35 GT-Rも展示。製造廃止になった純正補修部品の復刻生産を行うニスモヘリテージを含め、日産のハイパフォーマンスカーを長く楽しむためのサポートを行うニスモの活動がアピールされた。
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