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スペシャルサスキットは151万円。初期の日産GT-Rもカバーするニスモチューニング

チューニングメニューは動力系やサスペンションなど多岐に渡る

年次改良が行われているR35 GT-Rは、デザインの変更も伴う大きなマイナーチェンジが2010年(2011年モデル~)、2013年(2014年モデル~)、2016年(2017年モデル~)に実施されている。現役バリバリのモデルであるため、初期型や中期型といった表現を使うのは難しい面もあるが、最も大きくクルマの方向性が変わったのは、開発主査が水野和敏氏から田村宏志氏へとバトンタッチされた2014年モデルから、というのが衆目の一致するところである。

ニスモが展開するCRSは、現在の視点に立てば古くなってきた歴代GT-Rに向けて、各種チューニングのメニューとパーツを継続開発しているプロジェクト。今回2013年モデルのCRSが登場したということは、よりスパルタンな方向を目指して開発が続けられていた水野和敏氏時代のR35 GT-Rをすべてカバーするメニューが出揃ったということだ。

CRSのメニューは動力系やサスペンション、エアロパーツなど多岐にわたる。まずエンジンはニスモの手によるVR38DETTのエンジンオーバーホールに加え、S1仕様と呼ばれるターボチャージャー、カムシャフト、ECM&TCMの変更とチューニングを実施。ターボのアクチュエーターも改良され、パワーとトルクが向上される。実際試乗してみてもフラットな低中速トルクと応答性を高めたターボの効果が実感され、乗りやすさが増していた。

ちなみにドライカーボン製のフード(ボンネット)は現在開発中。そしてFRP製の前後アンダースポイラー、フェンダー、サイドスカート、ドライカーボン製の「アドオンリヤスポイラー」、「リヤディフューザーフィンセット」は、08~11年モデル用として発売済みのアイテムとの適合を確認中で、近日発売される予定とのことだ。

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