新型Cクラスは走りがさらに熟成。マイルドHVの新エンジンにも驚いた
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:メルセデス・ベンツ日本
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:メルセデス・ベンツ日本
フェイスリフトした「Cクラス」は実に、6500点にも及ぶ改良が施された。しかしながら、ボディやサスペンションについては、フェイスリフト以前を踏襲している。つまり、走りの部分に関しては、ほぼ変更がない。
実際、サスペンションについては、新たにオプションで無段階可変のダイナミック・ボディ・コントロールが与えられた程度。だから基本は不変。それにも関わらず走らせて最初に、改めてその乗り味走り味が素晴らしいと感心させられたのだ。
つまり、2014年に登場したままボディやサスペンションはほぼ手を入れてない今回のフェイスリフトなのに、まず走りにおいて高い評価が生まれるあたりに、このクルマの素性と完成度の高さを改めて思い知らされる。
登場から4年目のフェイスリフト。この間にライバルも含め、世に送り出された自動車は様々に進化してきたはずだ。しかしながらフェイスリフトを受けたCクラスの乗り心地とハンドリングの高次元なバランスは、未だクラストップと感じられたし、最新のライバルと比べても全く引けをとらないどころかむしろ、このクラスの頂点に位置している、と言っても良いほどの走りを見せたのだ。
今年3月のジュネーブショーでフェイスリフトが発表されたCクラスを今回、ルクセンブルクで開催された国際試乗会で試したのでレポートする。
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