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日本にシビックは要るのか要らないのか…タイプ Rならいいかも!?

なぜに今さら? 八郷社長に直接聞いてみた!

先日日本に6年ぶりに復活! 9月29日に発売されるホンダ伝統の大衆車、10代目「シビック」をプロトタイプ試乗にて酷評させていただいた小沢。聞けば7月の発表時点で全国6300台を受注し、今や事前受注は月目標2000台の5か月分となる約10000台に達してるらしいですが、基本的な意見は変わりません。

確かに出来はユニークだし、走りのいい個性派スポーツハッチ&セダンが日本でもっと売れたら面白いけど、そんな奇跡はまず起きないでしょう。なにしろ日本のこの200万円クラスはハイブリッドとミニバンに席巻されてるので。しかもそれをリードしたのは他ならぬホンダ。一体なぜこの不毛な市場に再びシビックを持ってくるのかと。アメリカで昨年だけで36万台も売れてるならもういいじゃないかと。

そしたら今回の北海道試乗会、ホンダ陣営は狙ったのか偶然か、なんと八郷隆弘社長が急遽登場。さっそく小沢が不満をぶつけてみたところ「今回(日本でシビックを売るにあたり)販売台数は決して求めていない」と。それより「日本で作り、売ってこそホンダ車。そこで鍛えられるものが絶対にあるし、今回は簡単に撤退しません」との言質を獲得。それなりに納得させていただきました。

開発責任者の松本英樹さんによると「今回の日本復活は決して付け焼き刃や思いつきではなく、1つ前の9代目でも復活を考えていた」ことなんだとか。ただ「当時はリーマンショックの痛手を乗り越えられていなかった」というのです。

小沢もそれを信じて新型シビックの健闘を祈りたいところですけど、やっぱりそんなに上手く行くとは思えないんですけどね。早々に撤退しないといいですが。

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