新型パナメーラに試乗。「ターボ」と「4S」、それぞれの走り味に迫る
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:ポルシェジャパン
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:ポルシェジャパン
新型ポルシェ パナメーラの国際試乗会は、ドイツ・ミュンヘン空港のターミナル間にある広場に設けられた特設会場を拠点に行なわれた。たくさんの人が行き交う中に新しいパナメーラがずらりと並べられた様は、まさに圧巻。試乗に向かう際にも、熱い視線に晒された中で発進させることとなった。
外の光の下で見たそのフォルムは、ひと目でパナメーラと解るアイデンティティを備える一方、間違いなくスタイリッシュさを増している。とりわけ911のそれと似た輪郭を描くようになったサイドウインドウ、そしてルーフからリアエンドにかけての造形が、スポーティさを際立たせている。それに較べるとフロントは、特に強い陽光の下では、やや平板に映らなくもない。似合うのは陰影がしっかりと出る、濃色系のボディカラーではないかと思う。
何しろ最大で21インチのタイヤ/ホイールを履き、オーバーハングが短縮されているだけに、遠目にはコンパクトにすら思えるが、たまたま隣に先代パナメーラが並んだ時には、逆に実際以上にワイドに見えて驚かされた。見慣れた日本の街中で、一体どんな表情を見せるのかは、今から興味深いところだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ピュア&ドラマチック ロータス340R ルノー・スポール・スパイダー(2) 軽いシャシーへハマる
実用性は度外視 ロータス340R ルノー・スポール・スパイダー(1) AUTOCARが開発関与
小椋藍がスプリント4位でポイント獲得。M.マルケス勝利でドゥカティ1-2-3/MotoGP第1戦タイGP
可愛らしさ全開! 「ミニ」はファミリーに向いている? 3ドアより「5ドア」はどう? ポイントは後席空間?【体感記】
スマホがあるのになぜ市販「カーナビ」は根強い人気? “無料”のスマホ地図アプリにはない 市販ナビならではの進化とは
相性の悪いバーレーンで好ペースを披露したマクラーレン。代表は特殊な環境を考慮しつつも「ある程度進歩した」と前向き
コミュニティバスよりもっと身近な「グリスロ」ってなんだ? 地域の足として期待される時速20km/hのEVバスの正体とは
「鳥取‐島根150km」が一本に 山陰道の無料9kmが2日開通! “ブツ切れ区間”ついにつながる
【MotoGP】タイGP完全制覇のマルク・マルケス、不可解なポジションダウンの謎は「タイヤ内圧のペナルティ避けるため」
気づかなかったじゃ済まされない!? クルマのドアノブに付いた「細かい傷」一体どうすりゃいい? カンタンに消す方法がスゴかった!
バイクを運ぶ「トランポ」としても人気! ダイハツが「ハイゼット トラック」の新型モデルを発売
角田裕毅の新マネージャー、メンチャカって何者!? 実は日本でも走ったことがある元レーシングドライバー
【あの頃、新しい高級車が誕生した】初代「セルシオ」は “源流主義”で欧州サルーンに対抗
【ほぼ魔法の絨毯】乗り心地良好の「レヴォーグ レイバック」 気になるのは燃費とデザイン
ホンダ「エレメント」に復活のウワサ。斬新すぎた“オシャレ系観音開きSUV”は再び登場するのか?
今なら1年以内で届く! 「フェアレディZ」長納期解消も、あと数ヶ月で受注を停止しそのまま終焉の可能性
【現地フォトあります】高性能BEV「ミニ JCW E」&「ミニ JCW エースマン E」追加 人気ブランドの後押しとなるか?
【発表は8月が濃厚】レクサス「LFA後継モデル」はV8ハイブリッド搭載でGRとの二本立てに?
【朗報】レクサス「RX」一部改良。静粛性向上&走りが深化…668万円~と値上げ幅は小幅に留まる
打倒「アルファード」への秘策は? 26年度登場の新型「エルグランド」は日産復活の起爆剤となるか
【なんと5年間“充電代無料”】テスラ「モデルY」を旧型在庫一掃セールで買う価値あるのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!