スバルAWDオールラインナップを雪上試乗。その実力と課題を確かめた
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:SUBARU、編集部
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マニュアルトランスミッションを備えるWRX STIには、スポーティさを更に究めた『DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)方式AWD』が搭載される。こちらは前後基本トルク配分を41:59としたセンターデフに、レスポンスに優れる機械式LSDと、デフロック率をアクティブに制御出来る電磁式LSD、それぞれ異なるメリットを持つふたつのLSDを盛り込んだ最強のシステムである。
やはり一番楽しめたのは、このWRX STIだった。ブレーキとステアリングをうまく連携させてノーズがイン側を向き始めたら、あとはアクセル操作で、軽く滑らせたままでも、姿勢を整えて素早く立ち上がるのも自由自在。もちろん、その分シビアさはあるのだが、極端なアンダーステアなりオーバーステアに振れるまでには、マージンが大きく取ってあるので余裕をもって対処できる。
しかもMTなのがまた良くて、レスポンスの良いボクサー・ターボエンジンのパワーとトルクをダイレクトに引き出せるから、ますますコントローラブル。クルマとの一体感が、とても高く、夢中になって走らせてしまった。
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