アウディ新型「Q6」激写！ 全長5m超×横幅2m超のビッグボディを2.0Lターボで駆る。26～27年登場か？

アウディが中国市場向けに展開するフラッグシップSUV「Q6」の改良新型プロトタイプ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

中国版Q6は内燃機関＆大型ボディ

アウディが中国市場向けに展開するフラッグシップSUV「Q6」の改良新型プロトタイプが、初めてカメラによって捉えられました。

この中国版Q6は、フォルクスワーゲンの次期「アトラス」とプラットフォームを共有しており、欧州・米国・日本などで展開されている電気自動車「Q6 eトロン」とは異なる構造を採用しています。

Q6 eトロンがEVであるのに対し、中国版Q6は内燃機関を搭載し、ボディも大きく、特に全長がかなり長く設計されています。

装備内容は地域によって異なるものの、米国仕様のQ6は、欧州、オーストラリア、中東市場向けとほぼ同等の内容となっています。

しかし、独自のニーズが求められる中国市場では、ロングホイールベース仕様のQ6 eトロンに加えて、全く異なる設計思想で生まれたQ6が存在しており、今回はその大幅なアップデートに注目が集まっています。

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