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【悲報】今100万円で買える新車が…ほぼ無かった! じゃあ税抜きなら買えるオススメはどれ?

税抜き100万円以下で買える万人向けな新車は2台

一方、スズキの軽トラック「キャリイ」の最廉価グレードは衝突被害軽減ブレーキが非装着車となっています。

より正しくいえば、廉価グレードの2WD・5速MT車は先進安全機能スズキセーフティサポートを装備しており、そのメーカー希望小売価格は111万7600円。

そこから先進安全機能をレスオプションにするとマイナス6万6000円になって、上記の105万1600円になるという計算です。

キャリイのWLTCモード燃費は5速MT車が18.7km/L、4速AT車は15.7km/L。MTを選べば、それなりの燃費性能もついてくるといえそうです。

結論をまとめると、ほとんどのドライバーにとって、「いま日本で買えるもっとも安価でコスパに優れ万人向けと思える選択」はダイハツ ミライースのエントリーグレード、次点はスズキ アルトのエントリーグレードとなるでしょう。

>>【ほぼ絶滅危惧種】税抜き100万円ポッキリな大穴モデルを画像でチェック

改めて、40年ほど前の80年代前半には三菱のコンパクトカー「ミラージュ」が100万円以下で売られていましたし、30年ほど前に誕生した初代の「スズキ ワゴンR」もエントリーグレードはアンダー100万円でした。

インフレは経済成長の証ともいえ、身近なクルマの価格が上がっていくのは致し方ないところですが、新車がもっと購入しやすくなるか、もしくは収入がインフレに応じて上がってくれないと困るというのが、最近の物価高における庶民の肌感ではないでしょうか。

(終わり)

>>「アメリカで軽トラが人気!」に見る“日本凄い”説のバカバカしさ。農家の下駄は本当にブレーク中?

【スズキ キャリイ】

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<写真:スズキ、ダイハツ、トヨタ>

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