【若者のプリウス離れ?】安定した人気も…時代を象徴した“元祖エコカー”の購入層が“高齢化”する背景とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 17
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5代目となるトヨタ「プリウス」が登場してから、およそ3年を迎えます。
現行モデルでは、歴代プリウスに見られる「モノフォルムシルエット」を受け継ぎつつも、スポーツカーのようなルックスとなったことが大きな話題となりました。
そのデザインには賛否両論がありましたが、2025年度上半期の新車販売台数ランキングでは乗用車全体の15位にランクインしており、現在でも安定した人気を誇っていることがうかがえます。
一方、かつてのプリウスと比べると、その購入者層には変化があるようです。あるトヨタ販売店関係者は次のように話します。
「プリウスは非常にネームバリューのあるモデルですので、幅広い世代のお客様からお問い合わせをいただきます。
ただ、実際に購入されるお客様は50代から60代の方が多い印象です。もちろん、若いお客様にご購入いただくこともありますが、50代以降のお客様に比べると少数派かもしれません。
かつてのプリウスも50代以降のお客様が少なくありませんでしたが、現行モデルはさらにその傾向が強まっていると感じます」
(次のページに続く)
#プリウス #若者のクルマ離れ #トヨタ #ハイブリッド車 #購入層の変化
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