中国生産から2年。「オデッセイ」の現状は？ 500万円近い価格で販売難航…11月6日の改良でも値上げは必至か

e:HEV アブソルート EX ブラックエディション

11月の改良で約15～20万円の値上げは必至か

また、前出の販売店担当者は、続けて話します。

「オデッセイは、2025年11月6日にマイナーチェンジが行われる予定のため、さらに現行モデルの販売は減少しています。

外観には大きな変更はないものの、全グレードに2列目のサンシェードが標準装備され、特別仕様車『e:HEV アブソルート EX ブラックエディション』には新たなボディカラーが追加される予定です。

しかし、昨今の物価高騰を受けて、オデッセイの価格は改良時に15〜20万円程度の値上げが見込まれています。このため、さらに販売にブレーキがかかる可能性があると感じています。

なお、現行モデルも在庫があれば販売も可能であるため、価格を抑えたいお客様には在庫モデルの購入をおすすめしております」