ブリヂストン新型プレイズに試乗。マイルドな操縦性と静かさで疲れにくい印象
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:ブリヂストン
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:ブリヂストン
3つのタイヤに試乗してその全体的な印象から言うと、鋭さや過敏さをなくし、マイルドな操縦性にしているのが特徴だ。スポーツ性よりも安定性を重視した安心感のある≒疲れにくいタイヤ、と言えると思う。静粛性の高さも新型プレイズの特長の一つに挙げられる。
PXはレクサスCT200h+195/65R15の組み合わせで試乗した。第一印象は静かで滑らかな乗り味だということ。スムーズにタイヤが転がっていく感触があり、路面の細かな凸凹を踏んだ時もショックを柔軟に吸収してくれる。興味深いのは、ハンドルを切り出した時に鋭さはないのだが、それでいて応答がよく、スーッとクルマがハンドル操作に反応してくれること。ショルダーブロックがきちんと仕事をしているのだろう。それを柔らかなアウト側サイドウォールが受けて鋭さを減殺している…という感じだろうか。
レーンチェンジしても、EX20と比べハンドルの舵角が少なくて済みレーンチェンジ後の修正も少ない。直進性は定規で引いたようにビシッと真っ直ぐに走るわけではないが、そこはかと良く、真っ直ぐ走らせるための修正舵が極端に少なくて済む。
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