【やっぱり“中身は三菱”だった】日産新型「ローグ プラグインハイブリッド」発表。「アウトランダーPHEV」のOEMとして北米で2026年発売へ

日産 ローグ プラグインハイブリッド

見た目は“独自の日産顔”でも、中身はマイチェン前の「アウトランダー」と同等仕様

ローグ プラグインハイブリッドは、ベース車であるアウトランダーPHEVの「ダイナミックシールド」とは一線を画す、日産独自の“デジタルVモーション”風フロントマスクを採用している。ブラック塗装の外装トリムやドアミラーカバー、20インチダーク塗装ホイールを装備し、精悍でモダンな印象を与えるエクステリアデザインが特徴である。

インフォテインメントは、日本仕様のマイナーチェンジ前のアウトランダーPHEVに準じた構成で、12.3インチメーターと9インチタッチスクリーンを搭載（日本仕様は12.3インチタッチスクリーンに改良）。ワイヤレスのアップル カープレイ、有線のアンドロイドオートに対応し、プラチナムグレードでは10インチヘッドアップディスプレイとボーズ製9スピーカーオーディオを備える。

なお、ガソリンモデルの「ローグ」（日本仕様名「エクストレイル」）は、「S、SV、ロッククリーク、ダークアーマー、SL、プラチナム」の各グレードで引き続き販売される。

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（写真：日産自動車、三菱自動車）