アウディ レースエクスペリエンスに参加。本格的スポーツドライビングを満喫
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:小林 俊樹
決勝ステージは1.4TFSI(FWD)のA4を使い、各クラスのトップタイムをマークしたドライバー4人がタイムアタック。出走順による雨量の差は運任せだが、極めてイコールコンディションのもとに最後の闘いが繰り広げられた。ちなみにcarview!編集長はクラストップのタイム(2分15秒34。車輌はS5)をマークしていたのだが、「今回メディア出場は章典外ということで…」とクギを刺された。ボクにいたっては、実は練習走行からそのお達しがあった(笑)。
そりゃないぜ、アウディ! だったら最初から言っておくれよぉ~。とも思ったが、アウディを購入してエントリーしたオーナーたちに我々が割って入るのも無粋な話で、確かにちょっとムシが良かったかも知れない。またこのイベントがとても本格的で、安全に配慮した素晴らしいシステムだったことを考えると、それを皆さんにお伝えできただけで良かったのかもしれない、と今では思っている。何しろこの豪雨で、一台もクラッシュがなかったのだから。
さて肝心の決勝ステージは、クラスAにA3で参加したオオイワさんが2位を大きく引き離すぶっちぎりの速さで優勝した。ヘルメットに備わる無線コードなどを見てもどうやら氏はレース経験者であるし、雨の中でしっかり速さを見せつけた意味でもAudi RS3 LMSのステアリングを握る権利は十分以上にあるだろう。……でも悔しいなぁ。
というわけで初めて参加した「アウディ サーキット トライアル セッション」だが、とっても素晴らしいイベントだった。参加者のレベルも高いうえに、グレードに関係なくスポーツドライビングが満喫できる。そして優勝者にはレース参戦権が与えられるのだから、参加費8万円は、はっきり言ってバーゲンプライスだ。……でも、やっぱり今回の結果は悔しいなぁ。こうなったらcarview!でアウディ車を手に入れて、マイカーでリベンジするしかないですかねぇ? 編集長。
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