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新3シリーズ速攻試乗、すべては走りのために

ダウンサイジングエンジンの出来は?

エンジンラインナップはまずは全4種類。今回主にテストできた「328i」は、直列4気筒2リッター直噴ターボエンジンを搭載する。そう、もはや328iでも4気筒であり、ストレート6は今のところ「335i」だけなのだ。4気筒ターボのスペックは最高出力245ps、最大トルク350Nm。試乗車は、ベーシックモデルの他に「スポーツ」、「ラグジュアリー」、「モダン」の3つが設定されたトリムの中の「スポーツ」仕様に主に乗った。

走り出すと、まずは静粛性の高さに驚く。ロードノイズ、ミラー周辺の風切り音は聞こえるが、それは他の音が抑えられているからでもある。乗り心地も良い。ドライビング・パフォーマンス・コントロールを「COMFORT」にすると、18インチの場合は抜群にしなやか。19インチだとやや煽られ気味になるが、「SPORT」にすればピタッとフラットな乗り味を楽しめる。ボディのカッチリ感も相まって、快適性は現行E90をはるかに凌ぐ。

それでいてナマクラになどはなっていない。ステアリング操作に対する反応は実に鋭く、ノーズがインに向くと同時に一瞬の遅れも無くリアが追従。クルマ全体で曲がり込んでいく。サイズアップなど忘れさせるこの一体感は、街中でも十分に味わえて、そして感動をもたらすに違いない。

1250rpmから最大トルクを発生するというスペックの通り、エンジンは実用域の力強さが印象的だ。8速ATが矢継ぎ早にシフトアップを繰り返して、低回転域だけで加速していく状況でも、まるで痛痒を覚えることはない。それでいて思い切り踏み込めば、6500rpmからのゼブラゾーンを過ぎ、7000rpmまでしっかり回り切る。

しかしながら、そのフィーリングは率直に言って今ひとつ。サウンドに色気は乏しく、回せば回るもののスカッとシャープとは言い難い。動力性能は十分でも、これがクルマ全体のキレ味を鈍く感じさせているのは否定できないところだ。

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