【値上げ額にビックリ！】庶民の味方「輸入コンパクトカー」価格調査…お得なモデルは？

BMW 1シリーズ

1シリーズは“やや”控えめな値上げで買い候補だが…

そうなると次に気になるのがAクラスのライバルにあたる「BMW 1シリーズ」の動向。

こちらも装備が充実したディーゼルモデルの「118d プレイ」で見てみると、2020年には413万円というお値段。それが現在は508万円だから95万円で23.0％の値上がりとなる。

たしかに100万円近い値上がりは辛いが、それでもAクラスと比べると可愛く見えてしまうから不思議だ。

2020年時点では1シリーズの方がわずかに高かったのに、現在は圧倒的に安価と立ち位置が逆転している。1シリーズは「買い」候補と言えるかもしれない。

ただし、1シリーズは本年6月に本国で新型がデビューしており、今の値段で買うなら在庫車狙い（値引きは期待できるかもしれないが）となってしまう点だけは要注意。世の中そんなに甘くはないということか。

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