【値上げ額にビックリ！】庶民の味方「輸入コンパクトカー」価格調査…お得なモデルは？

プジョー 308

コスパ最強な“買い”の一台はプジョー 308

最後にドイツ勢への有力な対抗馬として、仏車代表プジョー「308」にも登場願いたい。

ここで、2020年に販売されていた先代308「ありユール」は296万円、これに対し2022年に登場した現行型の「アリュール」は346万円となっており、その差はちょうど50万円、16.9％の値上がりとなる。

現行「アリュール」は当初305万円だったので、そこと比べてかなり高価になってしまったのは残念だが、それでも2020年比10％台の上昇率はこれまで見てきた中で最も優秀。

さらに、ゴルフ、Aクラス、1シリーズの中で現行モデルのデビュー時期が最も新いという点も考慮すると、308こそコスパ随一の輸入コンパクトカーとして「買い」認定が与えられる1台となりそうだが、如何だろうか？

（終わり）

【プジョー 308 (ハッチバック)】

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