マツダの新型ロータリースポーツの名は「RX-9」が有力。「アイコニックSP」ベースで26年秋公開の可能性

RX-8

2ローター×モーターで最高出力は350PSに

パワートレーンは、820ccx2ローターターボエンジンに、電気モーターを組み合わせ、アイコニックSP同様の縦置き配置となります。

駆動方式はFRで、最高出力は350PSを発揮。ドライサンプ方式の採用で、重心がかなり下がることが予想されます。

トランスミッションは、6速MTと6速ATが用意されそうです。

ボディサイズは、“フリースタイルドア”と呼ばれる観音開きドアを持つ「RX-8」より小型化され、全長4180mm、全幅1850mm、全高1150mm、ホイールベース2590mmとアイコニックSPとほぼ同じサイズと予想されます。

「RX-9」の名称が有力とされるRX-7後継スポーツカーの登場は、最速で2026年秋ごろ、遅くても2027年内に見ることが出来るかもしれません。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、編集部、マツダ）