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次期「ボクスター/ケイマン」は冷却問題で苦戦中、EV販売も大幅未達。ポルシェの先が読めない

次期「ボクスター/ケイマン」は冷却問題で苦戦中、EV販売も大幅未達。ポルシェの先が読めない

718電動モデルのプロトタイプ

2024年の世界販売のうち、BEVはわずか6.7%

2022年9月にポルシェがフランクフルトの証券取引所で株式公開を宣言した際、オリビエ・ブルーメ社長は2025年中には販売台数の半数、そして2030年には80%がBEV(電気自動車)に置き換わるように計画を進めている」とVWグループの“サステナブル企業優等生”として、その意欲を語った。

同社の電動化戦略は2019年に登場した「タイカン」で始まり、昨年から販売開始された「マカン4」と「マカン ターボ」の2モデル(マカンエレクトリック)がこれに続いている。当初、タイカンの滑り出しは順調で2021年には4万1296台と、総販売台数の13.7%に達していた。

ところが2024年は2万836台と、総販売台数31万台余りに対してその割合はわずか6.7%に落ちてしまった。一方、期待の星であるマカンのBEVモデルはまだ発売直後なので正確な出荷台数は発表されていないが、株式公開でブチ上げた「6年後の2030年に80%」に、果たして間に合うのだろうか?

ここでは現在開発が進んでいるポルシェの電動化モデルとその進行具合を、様々な情報を分析してレポートしてゆく。

>>次期718ボクスター&ケイマンのテスト風景をギャラリーで見る

(次のページに続く)

|あわせて読みたい|
>> “マカン”に続き“718”もBEV化へ EV減速でポルシェが進める戦略とは
>>新型「ポルシェ マカン」発表。タイカンも驚く上下2段の4灯ライト

#マカン #ケイマン #ボクスター #次期モデル #電動化 #BEV #開発 #遅延 #問題 #ポルシェ

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