200万円台前半で買える奇跡の高性能コンパクト「スイフトスポーツ」はモデル末期の今も買いか?
掲載 carview! 文:山本 晋也 50
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国産スポーツカーにおいて奇跡の一台と、多くの自動車ファンから評価されているのが、「スズキ スイフトスポーツ」でしょう。
その歴史は2003年に誕生した初代スイフトスポーツ(HT型)にはじまり20年以上に渡って、幅広いユーザーが等身大で楽しめるスポーツハッチとして認識されてきています。
現行モデルのデビューは2017年9月、スイフトスポーツとして初めてターボエンジンを与えられたモデルであり、140馬力&230Nmのスペックを誇る1.4Lターボエンジンはスイフトスポーツ歴代最強のパワーユニットと評されているのは、ご存知の通りでしょう。
とはいえ、前述したようにフルモデルチェンジから7年が過ぎ、またスイフトスポーツのベースとなっているハッチバックモデル「スイフト」が先んじてフルモデルチェンジしている状況で、現行スイフトスポーツが新鮮さを失っていると感じる向きも少なくないようです。
はたして、スイフトスポーツはいまでも買いの一台なのでしょうか。
(次のページに続く)
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