“ホンダは苦境でヒットを放つ”の法則再び! 次期フリードは宿敵シエンタを徹底研究して登場する
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 83
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現時点では、次期フリードについて明らかとなっていることは決して多くはありません。
ただ、ひとつ言えるのは、次期フリードがコケたらホンダはかなりの苦境に立たされるということです。
ホンダの国内販売を見ると、かなりの台数をN-BOXに依存していることがわかります。
N-BOXが優れたモデルであることに疑う余地はありませんが、経営面から考えるとこれ以上の「一本足打法」は避けたいでしょう。
2023年12月に復活を果たした「オデッセイ」や2024年春に登場予定の「アコード」は、多くの販売台数が期待できるモデルではありませんし、フィットやステップワゴン、あるいはヴェゼルが低迷していることを考えると、次期フリードにホンダの未来が託されていると言っても過言ではありません。
この点はホンダも重々承知のようで、次期フリードは事実上唯一のライバルであるシエンタを徹底的に研究し、なおかつ万全の供給体制をもって発表されると言われています。
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