【朗報】BMW次世代「3シリーズ」はガソリンも継続！ BEV版「i3」とは“プラットフォームから別物”…2台の新デザインを完全比較

次期 3シリーズ予想CG 「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

次世代「M350」は400ps超、「M3」は600ps超へ。ガソリン勢も進化”

次世代3シリーズは、スポーツ性能を大きく進化させる予定で、新型「M350」および新型「M3」がラインアップされる見通しです。M350は400ps超級、M3は600ps超を発揮するとされ、一部メディアではハイブリッド化により合計700ps近くに達する可能性があるとも報じられています。

また、ガソリン版M3に代わる“BEV版ハイパフォーマンスM”として、「iM3」が開発されているとの噂も存在します。iM3は4基の電気モーターを搭載し、700ps以上を発揮するとも言われていますが、この情報は現時点で公式には確認されていません。

一方で標準系のi3に関しては、ノイエクラッセが採用された最新SUVの「iX3」と同じパワートレインを共有する可能性が高いようです。「iX3 50 xドライブ」に搭載されている463psのデュアルモーターシステムも採用されるとみられ、上位仕様では約108.7kWhの大型バッテリーを搭載することで航続距離800km級を実現する可能性もあります。

新型i3および3シリーズは2027年モデルとして登場すると予想されており、高性能版のiM3とM3については2028年モデルでデビューする可能性が高いと見られています。BMWの主力モデルが電動化と次世代デザインによってどう進化するのか、今後の発表が楽しみです。 

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、BMW）