【期待大】次期ロードスターは軽量化で勝負。マツダが描く2030年までのロードマップとは？

新型マツダ スポーツカー 予想イラスト

「RX7」の系譜を継ぐ新型クーペが2028年前半登場か

さらに、マツダは2台の新型スポーツカーを開発中との情報もあります。そのひとつは、2023年発表の「マツダ アイコニックSP」コンセプトをベースにしたモデルで、ロータリー式レンジエクステンダーを搭載。登場時期は2028年前半が有力視されています。

この2ドアクーペは「ロードスター」ではなく、「RX-7」の系譜を受け継ぐ存在として開発が進められています。

もうひとつの話題は、次世代ロードスターです。すでに開発が始まっており、発売は2029年が有力。EV化は見送り、次世代「SKYACTIV-Z」2.5リッターエンジンを搭載し、軽快な走りを磨き上げる見込みです。

車両重量は1トン未満を目標としており、現行モデルを上回る俊敏さが期待されます。

（おわり）