メルセデスの旗艦Sクラスが進化。スマホ駐車など先進支援機能が満載
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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8月9日、メルセデス・ベンツ日本はフラッグシップモデル「Sクラス」をマイナーチェンジして予約注文を開始しました。納車は9月上旬より順次始まります。
海外試乗記「新型Sクラスセダンはベタ褒めせざるを得ない出来栄え…」を読む
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・インテリジェントドライブが進化
・スマートフォンで車外から並列・縦列駐車が可能に
・新型V8エンジンやAMG製V8エンジンを導入
・「メルセデス・ミー・コネクト」を導入
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エクステリアは3本の光ファイバーのラインが入ったヘッドランプや、全車ツインルーバーになったフロントグリル、ワイドなエアインテーク、煌きを演出するクリスタルルックのLEDリアコンビネーションランプを採用。ヘッドライトは片側84個のLEDを毎秒100回解析して配光するほか、約650m先まで照射するウルトラハイビームも備えます。
インテリアは大型のコックピットディスプレイや、新たにタッチコントロールボタンを備えた多機能ステアリング、64の色調をゆっくりと変化させるアニメーション機能付きアンビエントライトを採用。
インテリジェントドライブは強化され、ディストロニック作動中は停止後30秒までならアクセルを踏まなくても自動で再発進できるようになりました。カーブでも追従する「アクティブステアリングアシスト」は、車線が不明瞭だったり検知できない場面でも周囲の車両やガードレールなどを検知してステアリングをアシスト。高速道路上でウインカーを操作すると、移動先の車線に車両がいない事を確認しつつ自動で車線変更する機能も付きます。
メルセデス・ベンツ初となる、スマートフォンで縦列と並列駐車の操作を行なう「リモートパーキングアシスト」も装備(一部モデル)。自動駐車機能のアクティブパーキングアシストも機能が強化されています。また、コンシェルジュ・サービスや施錠などのリモート操作などを提供する「メルセデス・ミー・コネクト」も搭載されます。
エンジンは、低負荷時に4気筒を休止する新型の4.0L V8直噴ツインターボエンジン(S 560)や、「AMGシリンダーマネジメント」を採用するメルセデスAMG自社開発の4.0L V8ツインターボエンジン(メルセデス AMG S 63)を採用。「メルセデス AMG S 63 4マチック+ ロング」はトルク可変型四輪駆動システムの「AMG 4マチック+」を組み合わせて、0-100km/h加速は3.5秒となっています。
S 400………………………………………………… 1128万円
S 560 ロング…………………………………………1646万円
S 560 4マチック ロング……………………………1681万円
S 600 ロング…………………………………………2331万円
メルセデス AMG S 63 ロング………………………2451万円
メルセデス AMG S 63 4マチック+ ロング………2491万円
メルセデス AMG S 65 ロング………………………3323万円
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