高性能レガシィ、待望のアイサイトを搭載!
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:篠原 晃一
言うまでもないことだが、水平対向2リッター直噴ターボエンジンの垂涎のパフォーマンスも、それを担保するサスペンションやブレーキなどのシャシー性能、そして高いセーフティ性能があってこそ、心行くまで楽しむことができるというものである。その意味でも、EyeSightが選択可能となったことの意味は、やはり非常に大きい。
しかもEyeSightは、いざという時にだけ役立つわけではない。全車速追従機能付きクルーズコントロールは、その名の通り0~100km/hまでの車速域で、先行する車両に自動的に追従走行を行なう。ステレオカメラが前走車の存在と、そこまでの距離、割り込み車両の存在などを常にモニターしており、前が空いていれば設定速度で、そして前方に車両が居れば、自動的にアクセルとブレーキを操作して車間距離と速度を調整してくれるのだ。
その制御は巧みで、急に加速したり強く減速したりすることなく、とてもスムーズな追従走行ができる。渋滞の中でも使用できるから、疲労を大幅に低減することもできる。しかも実は、この辺りの制御は従来より確実に進化している。EyeSightは高評価に奢ることなく、常にアップデートされているのである。
要するにEyeSightは、レガシィのステアリングを握っている間中、シチュエーションを選ぶことなく常に快適さ、そして安全と安心を提供するアイテムなのだ。この2.0GT DITにEyeSightが設定されたことで、従来からのレガシィのファンにとっては、選ばない理由が無くなったと言ってもいいかもしれない。もちろん、未経験の人にとってもレガシィ、より一層興味をかき立てるクルマとなったはずだ。
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