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トヨタが見せた“ホンキの近未来”を報告!

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IPA(インテリジェント・パーキング・アシスト)

「IPA」&「PVM」…感動度★★(まだまだ序の口)

まずは、IPA(インテリジェント・パーキング・アシスト)とPVM(パノラミック・ビュー・モニター)。コイツはハッキリ言ってイントロですな。まだまだ序の口! 振り返れば2003年のプリウスに初搭載されたオートパーキングシステムの進化形で、駐車場での縦列駐車や車庫入れを手助けしてくれるんだけど、相変わらずやってくれるのはハンドル操作のみ。アクセルやブレーキ操作はドライバーまかせで、正直、そんなに進化した感はナシ。

まずは自分で駐車スペースを見つけ、バックの直前まで移動し、ATをバックギアに入れて初めてシステムが作動するんだけど、今回はカメラ性能が上がると同時に制御もよくなって、駐車場の白線が認識できるようになった。それはモニターでもよく分かり、確かにブルーで認識されている。

で、バックギアに入れたら後はブレーキを緩めるだけでステアリングが自動で左右に回って、白線で囲まれたスペースの真ん中に収まった。でもね。正直、俺は使わないかなぁ。駐車の苦手な女性ドライバーが辛うじて使うか? なんじゃないだろうか。

それと白線の無い自宅駐車場などでは使えないそうで、その場合は「白線を引いてください」って……。なにより現状装着率はマークX・約20%、プリウスα・数%のみで、他のモデルには設定されていない。しかも実際の使用率は不明だそうで、果たしてどれくらい利便性があるのかは疑問。それより同時に試したパノラミック・ビュー・モニターは使い手ありました。ただ、これは日産が先鞭を付けたモノですけどね。

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