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電気自動車に積む「リチウムイオン電池」には2種類がある! レアメタル不足問題を解決する「LFP」ってどんなバッテリー?
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中国ではLFPを積極採用

中国製の電気自動車(EV)が、ひとつの優位性を誇るのは、リン酸鉄を正極(+極)に使うリチウムイオンバッテリーだ。

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現在、もっとも高性能なリチウムイオンバッテリーとして多くのEVが採用するのは、三元系と呼ばれ、ニッケル/コバルト/マンガン(NCM)を組み合わせた金属リチウムを+極に使う方式だ。一方で、世界的なEV普及の流れになると、ことにコバルトやニッケルは希少資源のため、奪い合いや価格高騰につながる懸念がある。

対するリン酸鉄は普遍的な資源であるため、価格競争力をもつとされ、中国のEV用バッテリーで積極採用している。

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みんなのコメント

27件
  • see********
    LFPは中国技術院が基幹特許を持ってたので日韓勢は生産できなかったしEV用電池での輸出を中国政府が禁じてた。去年辺りから全部に近いくらいの自動車メーカーが使う言い出したのは特許が失効したのにあわせてまず韓国LGが生産を始め、中国政府も電池での輸出を許可し始めてます。
  • toy********
    今年から中国一斉デフレ大不況が始まってしまいましたから
    EVの話題も目新しいのが全然出て来なくなってきましたね

    以前からある様なネタの使い回しだけでTHE EV TIMESは乗り切れるかな?

    尚、リチウムイオン電池(リン酸鉄バッテリーも大同小異)は
    全固体電池が実用化されればオワコン確定するので
    現時点で一番大量に生産されたテスラと中国製のBEV勢が
    中古車市場で粗大ゴミになってしまうのも確定済み

    全固体電池の技術が確定してからBEVの量産に乗り出す
    日本メーカー勢が一番資源の無駄が無い
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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