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メルセデス・ベンツ EV用電池のリサイクルに注力、しかし原材料の採掘は止められない
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回収率96% ドイツに新リサイクル工場

メルセデス・ベンツのサプライチェーン責任者によると、バッテリーのリサイクル技術が発達しても、EV用のバッテリーを生産するためには常にレアアース(希土類)を採掘する必要があるという。

【画像】まだ6年? 意外と歴史が浅いメルセデス・ベンツの電気自動車【メルセデス・ベンツEQCを写真で見る】 全15枚

同社は最近、ドイツのクッペンハイムに新工場を開設した。この工場では、既存のEVバッテリーから原材料の96%を回収できるとされている。最終的に年間2500トンの製品グレードのコバルト、銅、マンガン、ニッケル、リチウムが生産される予定で、これは約5000台のEVのバッテリーに相当する量である。

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みんなのコメント

2件
  • mae********
    その前に、メルセデス社はアジア向けEVに採用している中国メーカー製のEV用電池を改めなければならない!
    天下のメルセデス社が不良電池を採用することが問題です。
    今までのメルセデス品質の考えはどこに行ったのか・・・
  • wat********
    クルマ造りは卒業して テスラや中華の使用済みも仕入れて、バッテリーメーカーになりゃいい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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