マツダ新型「CX-5」がJMSで日本初公開。まとめると…完成度に日常の使いやすさを上乗せした“正統進化”SUV

新型CX-5

15.6インチ大型ディスプレイ＆グーグル搭載で弱点克服

そして、長年マツダ車の“唯一の弱点”とされてきた「マツダコネクト」が、ついに全面リニューアル。

新型CX-5では15.6インチまたは12.9インチの大型タッチディスプレイを採用。グーグル マップやグーグル アシスタントの音声認識、グーグル プレイストアなどを搭載し、グーグル内蔵の次世代HMIを実現しました。

展示車は欧州仕様でしたが、マツダ担当者によれば、契約形態など細かい部分は未定ながら日本仕様もほぼ同様になる予定とのこと。

「マツダ車は好きだけど、インターフェースが合わなくて…」というユーザーには朗報です。これでようやく、CX-5の完成度が“デザインも機能も文句なし”の域に到達したと言えるでしょう。

ここまでの改良をまとめると、①後席・荷室の拡大、②日常に寄り添うデザイン、③マツダコネクトの大幅進化…この3点が3代目CX-5の大きなトピックです。