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【名車がカギ】ホンダが「プレリュード」なら日産は…ブランド復活に必要な過去のヒット車はどれ?

日産「シルビア」|S13はプレリュードと人気を二分

続いて、日産の名車を振り返ります。まずは、スポーティカーとして今もなお根強い人気を誇る「シルビア」です。車名はギリシャ神話に登場する美しい女神「シルビア」に由来しており、一時はプレリュードのライバルでもありました。

初代シルビアの原型は1964年開催の第11回東京モーターショーにコンセプトモデルとして出展された「ダットサンクーペ1500」で、翌1965年にシルビアとして登場しました。宝石のように鋭い「クリスプカット」と呼ばれる美しいデザインが特徴でした。

その後、7代目まで進化しましたが、排ガス規制の強化やクーペ人気の低迷を受け、2002年に生産を終了しました。その中でもバブル真っ只中の1988年に登場したS13型5代目シルビアは、美しいクーペフォルムのデザイン、取り回しのしやすいサイズやFR駆動、スポーティな走り、リーズナブルな価格で人気を集めて、デートカーとしても当時のプレリュードと人気を二分しました。また、この年の日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。

シルビアはこの時代の国産クーペとしては貴重なFRレイアウトを守っていたこともあり、生産終了後もスポーツカー市場では根強い人気を維持。5代目以降のシルビアはドリフトやカスタムシーンでも重要な存在となっており、現在も高値で取引されています。

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