【なぜ今EV?】ポルシェ新型「カイエン」がフル電動化。マカン似フォルムや異次元4枚スクリーンでターボは1900万円超え
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 20
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カイエンEVは「PPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)」をベースに開発され、マカンEVやアウディQ6 e-tronと兄弟関係にあたる構成です。
搭載されるパワートレインは、マカンEVと同様の406ps(300kW)ユニットが主力と見られ、これは後輪駆動(RWD)モデルに搭載される可能性が高いです。
一方で、よりハイパフォーマンスを誇るターボモデルでは、現行マカンターボ(639ps/470kW)を上回る出力、具体的には700ps(515kW)超のモンスター級EVとなることが予想されています。※マカンターボ=「マカン ターボ エレクトリック」はBEVモデルで、その高性能版という意味で「ターボ」という名称を使用
発売は2025年後半にワールドプレミアが予定され、北米市場では2026年モデルとして登場する見通し。
エントリーモデルの価格は9万ドル(約1300万円)前後を想定。フルオプション仕様のターボモデルでは、13万ドル(約1900万円)を超える価格帯になるとみられています。
SUVとしての実用性とポルシェらしいスポーツ性能、そして次世代EVとしての先進性を融合させたカイエンEV。その登場は、プレミアムEV市場のゲームチェンジャーとなるかもしれません。
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、ポルシェ)
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