今年のメディア対抗4耐は豊田章男社長も参戦、カービューチームの結果は? プレゼントも実施中
掲載 更新 carview! 文:編集部
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ここで簡単に4耐のルールのおさらいです。ドライバーは1チーム4~5名で、副編集長以上もしくは女性ドライバーを含めることが必須です。また、過去10年以内に主要レースで入賞経験がある助っ人は1名まで起用することができます。
1ドライバーの連続運転時間は50分までで、ガソリン使用可能量は60リットル(満タン40リットル+給油20リットル)。当然4時間のレースを終始全開で走るわけにはいかず、いかに燃費を抑えつつ速く走るかがポイントで、このルールこそが4耐で数々のドラマを生み、サラリーマンの集まりであるカービューチームが上位進出できるカギとななります。
レース当日の筑波は、9月に入ったとはいえ30℃を超える真夏日。強い日差しと地面からの照り返しで、立っているだけで汗が噴き出す灼熱地獄がマシンとドライバーを苦しめます。
迎えた予選。編集長であるウダガワがコースイン。なかなかクリアラップが取れず、自身のミスも重なり12番手で終えました。圧巻だったのが#74の「REVSPEEDロードスター」。「ロードスターパーティレース」のシリーズチャンピオンであり、ロードスターの世界戦「グローバルMX-5カップ」で優勝経験もある堤優威選手が、2位に0.4秒ほどの大差をつける1分11秒066でポールポジションを獲得しました。1周2kmの短い筑波でこのタイム差とは、さすがロードスターの使い手、恐るべしです。
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