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新型「リーフ」はぶっちゃけ幾らなら“納得感”があるのか。腹落ちするのは52kWh車で400万円台、75kWh車で600万円台

現行リーフの400~580万円からは値上がり必至

一回の充電で600kmを走れるとなれば、日本の平均的な自動車ユーザーであれば月に一度の満充電で済むといえ、週に一度くらいのペースでバッテリーを充電しておけば航続可能距離を気にすることなく使うことができそうです。

新型リーフの発表に際し、日産のニュースリリースでは「快適なEVライフをすべての人に。」というキャッチコピーが踊っていますが、EVであることを意識しないで済む快適なカーライフを実現するポテンシャルを持っているのが、新型リーフといえそうです。

>【高級感も上がった】新型リーフの内外装デザインをギャラリーで見る

そして、こうした性能を“すべての人”が享受するには、多くの人にとって狙える価格帯でなければなりません。

現在、日産のラインナップに並ぶEVの価格帯を10万円単位でみると、次のようになっています。

・サクラ:260万円~310万円
・リーフ:410万円~580万円 (※現行型・2代目)
・アリア:660万円~860万円
※いずれもNISMOなどを除いた標準車の価格帯

新型リーフでもサクラとアリアの間に収まる価格帯を期待したい、というのが素直なユーザー心理でしょう。しかし、それは叶わぬ夢かもしれません。

なぜなら、現行リーフのバッテリー総電力量(40kWh/60kWh)に対して、新型では52kWh/75kWhと大幅に増量しているからです。

(次のページに続く)

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