【超高級ミニバン】レクサス「LM」購入者の本音。走りに意外な高評価も、価格やエンジンに不満の声

レクサス LM

意外にも走りを評価する声あり！

LMの乗り心地については、多くのユーザーが高く評価していることは言うまでもありません。

一方、意外にも評価が高かったのがその走りです。

実際に、あるユーザーは「動き出した瞬間、別次元。そして、意外にもFun to Driveであることにレクサスの本気を感じる」とコメントしています。

また、別のユーザーは「思ったよりずっと運転しやすく、車庫入れも特に苦労なくできる」と評価しています。

ただ、課題もあるようです。

たとえば、エンジン音です。

あるユーザーは「エンジンが4気筒なので、踏み込んだ時やエンジンを始動した際にどうしてもノイズが室内に入り込んでくる」と指摘しています。

また、やはり価格の高さに対するネガティブなコメントもみられます。

具体的には、「LMのほうが高級感があるのはわかるけれど、アルファードの『エグゼクティブラウンジ』が1000万円未満で買えることを考えると、1500万円～2000万円という価格はどうしても割高に感じる」という声があります。

とはいえ、総じて高い評価を獲得しているのも事実であり、課題点に対しては今後のマイナーチェンジなどでの改良が期待されます。

欧州などでは、前述のアルファードなどにも搭載される2.5Lハイブリッドを積んだ「LM350h」も展開されており、今後はこうしたより廉価なモデルが日本に導入されるのかにも注目が集まりそうです。

（終わり）

（写真：レクサス）