登場から5年、軽クロスオーバー「ハスラー」が高い人気を維持する理由は…「デザイン・価格・機能」の“バランス感”

スズキ ハスラー

5年が経過しても軽販売台数5位と根強い人気

スズキ「ハスラー」は2014年に登場した軽クロスオーバーSUVで、コンパクトなボディサイズながらSUVらしいスタイルが特徴の1台です。

2020年にフルモデルチェンジが行われ、現行モデルは2代目となります。

エクステリアでは、丸形ヘッドライトや四角いフォルムを継承しつつ、フロントグリルやバンパー周りのデザインが刷新されています。

パワートレインは、自然吸気エンジンとターボエンジンに加え、その両方にマイルドハイブリッドを組み合わせた仕様が用意されています。ミッションはCVTが採用されており、駆動方式は2WDと4WDから選ぶことができます。

そんなハスラーの2025年7月の新車販売台数は7215台を記録し、軽四輪車の販売ランキングで5位に入るなど、発売から5年が経過した現在でも高い人気を維持しています。

ではハスラーはどのような点でユーザーから評価されているのでしょうか。

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