スズキ ハスラー おすすめは装備が充実したXとXターボ。ダイハツ タフトと迷ったときは?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:スズキ 145
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:スズキ 145
現在販売されているスズキ ハスラーのグレード構成は、下記のとおり非常にシンプルですが、スズキ セーフティ サポートや2トーンカラー仕様の有無によっていろいろと価格が変わってきます。
・ハイブリッドG…………………………………136万5100円~
・同スズキ セーフティ サポート非装着車……128万400円~
・ハイブリッドG 2トーンカラー仕様車………140万9100円~
・同スズキ セーフティ サポート非装着車……132万4400円~
・ハイブリッドGターボ…………………………145万9700円~
・同2トーンカラー仕様車………………………150万3700円~
・ハイブリッドX…………………………………151万8000円~
・同2トーンカラー仕様車………………………156万2000円~
・ハイブリッドXターボ…………………………161万2600円~
・同2トーンカラー仕様車………………………165万6600円~
要するに「G」と付くものがエントリーグレードで、「X」と付くものが上級グレードということです。
エントリーグレードであるハイブリッドGおよびハイブリッドGターボはホイールがアルミ製ではなくスチール製となり、LEDヘッドランプやLEDフォグランプ、プレミアムUV&IRカットガラス等々も省かれています。
それでもいちおう十分に用は足せますが、G系には後席左側の「パーソナルテーブル(ドリンクホルダー2個、ショッピングフック3個、折りたたみ格納式)」が付かないというのもあって、できればハイブリッドXまたはハイブリッドXターボを選んだほうが、後々の満足度は高いでしょう。
ターボにするか、それともノンターボにするべきかというのは、人それぞれの事情や好みにより正解は変わってきます。ただ、「街乗りが中心ならノンターボでも十分」「近所に登坂路が多い人、あるいは高速道路をよく使う人はターボを選んだほうがいい」とはいえます。
スズキ ハスラーのライバルとなるのは、2代目ハスラーの発売から約半年遅れて登場したダイハツ タフトです。見方によってはデザインもフォルムもハスラーとよく似ているダイハツ タフトですが、この車の美点は、
・スカイフィールトップ(大型ガラスルーフ)が全車標準
・LEDヘッドライトが全車標準
・後席をたたむと荷室は超フラットになり、なおかつリアシートの背もたれ背面が樹脂になっているため、アウトドア系の荷物などを載せやすい
といったあたりになります。
そういった意味で、後席をたたんで荷物をガンガン載せたい人には、ダイハツ タフトのほうが向いているかもしれません。
しかしその半面、タフトの後席は前後スライドもリクライニングもできない固定式であるため、居住性という面では若干の難があります。
そのため、両者とも優劣つけがたい実力派ではあるのですが、軽クロスオーバーとしての「総合力」はスズキ ハスラーのほうが若干勝っていると判断していいしょう。
スズキ ハスラーは、そのテレビCMのうたい文句どおりの「遊べる軽」を探している人には、まさにうってつけの一台です。使い勝手も走りも良く、そしてデザイン性も高いため、気分も高揚することでしょう。
ハスラーをご検討中の方は、ぜひそのまま一直線に突き進むことをおすすめいたします。
>>スズキ ハスラーのおすすめグレードやユーザーの評価を見てみる
【 スズキ ハスラーのその他の情報 】
スズキ ハスラーの買取相場
このページの写真:Jスタイル(特別仕様車)
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