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“クルマ日本一”を決めるCOTYはどんな基準で選ばれるのか? 今年の10ベストも予想してみた

第1回イヤーカーはファミリア。最新の選考基準は?

日本COTYは、日本のモータリゼーションの発展と消費者への最新モデルおよび最新技術の周知を目的として、1980年に創設された。

第1回(1980-81)のイヤーカーはトヨタでもニッサンでもホンダでもなく、マツダの「ファミリア 3ドアハッチバック」だ。ユーザーがこぞってシートにTシャツを着せ、ダッシュボードにヤシの木のオブジェを置いた陸サーファー御用達のFFファミリアだ。

第2回以降の受賞車は日本COTYの公式サイトを参照されたし。

その年の10ベストカーも載っているので、どの世代のクルマ好きも懐かしさ全開で時間を忘れて読み込んでしまうはず。

>>今年10ベストに選ばれそうなクルマたちの公式画像はこちら

前年の11月1日から当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車が対象。ただし今季から個人利用可能な商用車も含むようになった。当年の12月下旬までに消費者が日本国内で購入できるモデルでなければならない。

わかりやすく言えばその期間に発売された新型車、あるいはフルモデルチェンジしたクルマが対象なのだが、近頃はフルモデルチェンジとマイナーチェンジの境が曖昧なクルマもある。

規約には「新しいコンセプトに基づいて作られたクルマであること」「本質的に新しい機構を採用していること」「新しいボディ、あるいは新しいエンジン、ドライブトレイン、サスペンション機構等を採用していること」などと細かく決まっている。

選考方法は細かく変更を繰り返してきたが、現在のルールはこうだ。選考委員はまず数十のノミネート車の中から優れた10台(10ベストカー)を選んで投票する(第一次選考)。

そして選ばれた10ベストカーに対し、ひとり16点の持ち点を3車に配点する。最も高く評価するクルマに対し必ず10点を与える。10点を与えるクルマは1車。2位と評価するクルマに対し4点、3位と評価するクルマに対し2点を与える。

(次のページは今年選ばれそうな10ベストカー予想!)

>>【計画の6倍】新型「フリード」が好調。売れ筋グレードはHVの「エアーEX」。納期情報も判明

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