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【ズルい?】社長はみんな知っている愛車を「経費で落とす」の実態。どんな車でも大丈夫なわけではない?

【ズルい?】社長はみんな知っている愛車を「経費で落とす」の実態。どんな車でも大丈夫なわけではない?

画像:アフロ

「経費で落とす」は「節税」が目的

簡単に言えば、「経費で落とす」とは、モノやサービスを購入することで、法人税を節税することが目的です。

法人税は法人の所得(利益)に対して課せられる税金であり、法人住民税や法人事業税と合わせて、営業利益のおよそ30%程度を納める必要があります。

たとえば、年間1億円の営業利益を計上する法人であれば、上記の法人税等は約3000万円程度となります。

一方、年間の営業利益が5000万円であれば、法人税等は約1500万円程度となります。

もし仮に、年間1億円の営業利益が期待できる法人が、5000万円のモノやサービスを『経費で落とす』ことができれば、その営業利益は5000万円となります。

つまり、納めるべき法人税等を約1500万円減らすことができるうえ、5000万円相当のモノやサービスを得られるというわけです。

ただし、一定の法人所得がない場合にはそもそも節税をする必要がないため、「経費で落とす」ことによってメリットを得ることはできません。

(次のページに続く)

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みんなのコメント

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  • 2025/7/31 11:39

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    個人事業主の自動車ライター様も愛車は経費計上してるんじゃないの?
  • 2025/7/31 11:39

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    車系Youtuberのあま猫さんは公認会計士としても顔も持つけど、Youtubeで上げた収益から保有する車の経費(購入代金や任意保険料、高速代にガソリン代等々)として落とせるから羨ましい。
  • 2025/7/31 11:41

    違反報告

    高い車は、購入した時点で多額の消費税と取得税を納めています。
    また車は新車で6年かけてで90%経費になりますが、その後、ある程度の金額で売却されたら、それも会社の利益になります。
    結構は税金ばかり払うことになるので、高額納税者は本当に可哀想です。
    日本の国を運営するにあたりサラリーマンで900万弱の所得のある方の納税額が必要だと言われています。
    900万の所得がない人は高額納税者のお世話になっている現状があります。
    みんなしっかり稼いで納税しましょう。

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