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トヨタ86、“愛”のある一部改良とは?

次回はエンジンに手を入れてほしい

細かいことだが、コーナーで横Gがかかった際、膝がセンタークラスターやドア内張りに当たるが、そこにパッドがあって痛くないし、グラグラしない。スポーツカーとはこういったことの集合体なんじゃないか。その代わり、後ろは狭いし荷物は入らない。燃費も褒められたものではない。法事には乗っていきづらい。要するに役に立たないクルマほど楽しいのだ。

注文もある。回転を上げれば上げるほどパワーは増すが、回転フィーリングのザラつきもどんどん増すので、回して回らないわけではないが、高回転まで回して維持しようという気にならない。せっかく今では貴重な高回転型NAエンジンなのにこれではもったいない。今回の改良で足まわりはよくなったので、次に改良する際には、これ以上のパワーアップは望まないが、ぜひエンジンのフィーリング改善を望みたい。

そうそう、一般道に出てもやっぱり乗り心地は良かった。ソフトになったわけではなく、少しシャキッとソリッドになった感じ。剛性が上がっているのだろう。

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