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新型Eクラス試乗 安全装備とエンジンが凄い

世界で最も先進的な4気筒“希薄燃焼ターボ”

一方、エンジンも革命的な進化を果たした。E250に搭載される2リッター直噴ターボはただのダウンサイジングターボではなく、なんと希薄燃焼(リーンバーン)を行う。高圧縮直噴エンジンで注目されるマツダのSKYACTIV-Gさえ抜き去る超先進的エンジンだ。近い将来、メルセデスは希薄燃焼を新開発の3リッターV6ターボでも実用化するらしい。

E250は今年日本で市販されるエンジンなので入念にチェックする。パワーは211hpだが、最大トルクは1200-4500rpmで350Nmを発生する。燃費は欧州複合サイクルで5.8リッター/100km(CO2排出量=135g/km)。モード燃費の違いはあるが約17km/Lの燃費に相当する。もし、このエンジンが空気抵抗の少ないCLAのボディに搭載されたら、高速燃費ではプリウスと肩を並べることができるかもしれない。

こんなエココンシャスなエンジンだが、7Gトロニックと組み合わされるとひと昔の4気筒エンジンの印象はなく、静かでスムーズ。しかもスロットルを踏み込むと3.5リッターV6エンジン並の加速が味わえる。この新しい希薄燃焼ターボが世界でもっとも先進的な4気筒エンジンであることは間違いない。

そのコア技術となるのは、200気圧のガソリンコモンレールとスプレーガイデッドのピエゾインジェクターで、エンジンは負荷に応じて希薄燃焼と均質燃焼を使い分ける。究極のガソリンエンジンが山の頂上だとしたら、今回の希薄燃焼ターボは8合目に達しているだろう。開発担当者や開発最高責任者であるコーラ博士に聞いても、同じ答えが返ってくるはずだ。

究極のガソリンエンジンはガソリンでもディーゼルのように自着火するエンジンで、メルセデスはディゾット(DIESOTTO=ディーゼル+オットーサイクルの造語)と呼んでいるが、学術的にはHCCI(予混合圧縮着火)と呼ばれている。メルセデスは2020年までには確実に頂上に到達できると断言する。後編は、ブルーテックディーゼルとE63AMGのインプレッションをレポートしよう。


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