“弾不足”日産が待ち望む「新型コンパクトミニバン」はフリード/シエンタに高級感で勝負を挑む
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 3
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 3
日産のラインナップが拡充される見込みであることが、ユーザーにとって朗報なのはたしかですが、日産にとっても新型コンパクトミニバンの投入は大きな意味を持っています。
2024年7月現在、日産の乗用車ラインナップは「ノート/ノートオーラ」「セレナ」「キックス」「エクストレイル」「エルグランド」「リーフ」「アリア」「フェアレディZ」「スカイライン」、そして「GT-R」の10モデルと、一見すると幅広く取りそろえているように見えます。
ただ、GT-RとフェアレディZはスポーツモデルであるうえ、事実上購入できません。また、BEVであるアリアとリーフも、現在ではまだまだユーザーを選ぶモデルであるのが実情です。
さらに、エルグランドとスカイラインは現行モデルの登場から10年以上が経過しており、さすがに古さを隠しきれません。また、キックスもフルモデルチェンジが近いとされています。
つまり、多くのユーザーにおすすめできるモデルとしては、ノート/ノート オーラとセレナ、エクストレイルに限られてしまっています。
一方、日産は中期経営計画「The Arc」のなかで、2026年における日本市場の販売台数を60万台規模にまで引き上げることを示しています。これは、2023年比でおよそ25%増という非常に挑戦的な数字です。
この計画を達成するためには、新型コンパクトミニバンの投入と成功が必要不可欠であることは言うまでもありません。
現時点では不透明な部分が多いのが実情ですが、この新型コンパクトミニバンが日産の将来を占う非常に重要なモデルであることは間違いなさそうです。
<終わり>
>次期型の行方にヤキモキするファンも注目、幹部が断言する「半端な新型GT-Rは作らない」の中身
【日産 フェアレディZ】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
<写真:日産、トヨタ、ホンダ>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ダイナミックマップ、高精度3次元データで建設DX推進…JAPAN BUILD TOKYOに出展へ
フェラーリなど「超高級」輸入車の販売過去最高、株高で富裕層がけん引[新聞ウォッチ]
日産のミニカー連動デバイス、車の制御信号を利用…スタートアップピッチで準優勝
トヨタの“本気”が伝わる最新フラッグシップスポーツ「GR GT」「GR GT3」とはどんなクルマなのか?
さらに輝けアルファード 光の力でさらにラグジュアリーへ! アルパインのアルファード専用アンビエントライトが登場!!
東北の「日本海~太平洋直通ルート」が復旧! 大規模地すべりで“寸断”も「新しいトンネル」開通で復活 「Uの字迂回」解消した国道107号 大石トンネル 11月末に一般開放
【レクサス】復活の「LFA」は次世代のEVスーパーカー
「埼玉県と千葉県を結ぶ夜行特急」が運行へ 大宮から銚子まで直通! 新宿にも停車
2025カーオーディオの祭典! in JU米子高島屋 イベントレポート
勝者フェルスタッペン、2点差で王座に届かず「辛くはない。ここまで挽回したことを誇りに思う」袂を分かつホンダには感謝
高規格道路とド並行になった「特急」勝ち目は…意外とある!? 今年で“昇格”30年 県都と県都を結ぶ
まもなく発売「ホンダの“ハイブリッドSUV”」は世界最高の完成度!? 日本仕様の新型「CR-V」は“開発陣も自信満々”の装備内容と走りを実現
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!