“弾不足”日産が待ち望む「新型コンパクトミニバン」はフリード／シエンタに高級感で勝負を挑む

日産 ノート

ノートと同様に「e-POWER」専用モデルとして登場

業界関係者などからの情報によれば、この新型ミニバンは「ノート」などと同じ「CMF-B」というプラットフォームを採用することが濃厚です。

それにともない、パワートレインもノートと共通のシリーズハイブリッドシステムである「e-POWER」の搭載が確実視されています。

また、ノートおよび「ノート オーラ」がe-POWER専用モデルとなっていることから、新型コンパクトミニバンについてもガソリン車は設定されない見込みです。

ボディサイズは全長4400mm×全幅1700mm×全高1800mm以内に収まることは確実であり、フリードやシエンタのハイブリッド車と真っ向から勝負するモデルとなるようです。

価格については、ガソリン車が設定されない分、フリードやシエンタよりもやや割高となりそうです。

ただ、フリードやシエンタのハイブリッド車とぶつかる価格帯となるのは間違いありません。

具体的な登場時期は不明ですが、2024年中にはなんらかの動きがあると言われています。

【日産 ノート e-POWER】

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