「エクストレイル」改良で販売店の感じる注目度は「かなり高そう」…安全装備充実で「RAV4／ハリアー」追撃なるか

日産 エクストレイルニスモ

インテリジェントアラウンドビューモニターに注目集まる

ある日産の販売店担当者は、改良後の反響に対して次のように話しています。

「今回の一部改良に関しては、発表直後からお問い合わせが増えており、非常に注目されていると感じています。

購入層に関しては、これまでも幅広い年代から支持されていますが、アウトドアやレジャー用途を前提に検討されるお客様が目立つ印象です。広い荷室や走行性能を活かしてキャンプや旅行を楽しみたいというニーズが多く、ライフスタイルに合わせて選ばれる傾向が高いのかもしれません。

加えて、今回日産の国内モデルとして初めて採用された『インテリジェント アラウンドビューモニター』の注目度が高いと感じています。

とくに、『3Dビュー』に関しては『ボディサイズが大きいSUVだからこそ、死角をカバーできるカメラがついているのは安心できる』といった声をいただいており、実際の購入検討にあたって重要な要素になっているようです。

納車時期については現時点で明確ではないですが、2025年9月末ごろから改良後モデルの展示を始める予定ですので、『実車を確認してから検討したい』という問い合わせも多数寄せられています」