【やっと…】マツダ命運握る3列シートSUV「CX-80」国内発表。秋発売で「CX-8」の後継になり得るか?
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 66
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 66
マツダは8月22日、「CX-80」の日本仕様を公開した。
CX-80は、3列シートを備える大型SUV。「CX-60」から続くマツダの「ラージ商品群」第4弾として国内における新たなフラッグシップモデルに位置付けられ、事実上「CX-8」の後継モデルにあたる。4月に欧州仕様が披露されていたが、型式指定の不正問題などの影響により日本での発表は大幅に延期。今回ようやく発表された。
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商品コンセプトは「優雅で心豊かなドライビングSUV」。フラッグシップとして存在感のあるデザインとマツダらしい意のままの走り、時代に求められる環境性能や3列シート車ならではの実用性を両立させたモデルとして開発された。
エクステリアデザインは、「グレイスフル・タフネス」をコンセプトに、CX-60などと共通のテイストながらよりエレガンスを追求。フロントグリル内の3本のメタル調ブローチや、3列シートであること強調する太く直線的なDピラー部のブライトモールディングなど、独自のアプローチで差別化を図っている。
なお、ボディカラーは、新色「アーティザンレッド」や「メルティングカッパー」を含む8色を設定する。
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